多働海域コミュニティ

Community statement
東京諸島を都市と地方の共存へ導く多働海域に。

近代化に伴い進んだ都市への人口集中。企業や人口の集積は労働生産性や利便性の向上といったメリットをもたらしました。しかし一方で、都市部の地価高騰・緑地不足といったデメリットや、都市と地方の経済・社会格差の拡大も招きました。近年では、超高齢化とともに地方の過疎化が進行し、都市部が得るメリット以上に深刻な問題を日本全体が抱えています。
東京諸島もその一つ。世界的大都市 Tokyo に最も近い諸島として、原始的な自然や独自の文化を併せ持つ場所でありながら、人口減少や離島ならではの社会課題を抱えます。
WELAGOとは、「Work」と多島海域(諸島・列島)を表す「Archipelago」を掛け合わせた造語で、多様な働き方を生み出す多働海域を意味します。
私たちは東京が持つ「世界的な都市部」と「自然溢れる島嶼部」を舞台に働く人々の循環を促します。そしてそれをもとに起こる思考と活動の連鎖から、多様な働き方を生み出し、都市と地方が共存する社会を描いていきます。
それが日本全体、そして働く人々のサステナブルな未来につながると信じて。

Community purpose
都市と地方の共存社会を、多様な働き方から描く。
Envisioning New Workstyles for Coexistence

Community action
重要アクション

Dual Nature

都市と地方の本質を見つめ、共存社会に必要な活動を考える。

Dual Wave

思考をもとに、都市と地方で活動のうねりを起こす。

Dual Spiral

思考と活動の連続から、都市と地方の共存へ、新たな働き方を生み出す。